コマンドラインに入力すると、入力された文字から予測されるコマンドの残りの部分が自動入力されてしまいます。
自動キー入力機能の[AutoComplete]といいます。
この機能をオフにすることが可能です。
目次
コマンドウインドウから設定する
(操作方法)
コマンドウインドウで右クリック
↓
メニューより[オートコンプリート]
- [自動的に追加]
- コマンド入力された文字からコマンドを予測して残りを表示
- ※自動入力をしない場合はこのチェックを外します
- [暗示リスト]
- コマンド入力された文字から候補リストを表示
- [システム変数を表示]
- 候補にシステム変数を含める
- [設定変数を表示]
- システム変数入力時、設定変数候補を表示
- [遅延時間]
- コマンドラインで遅延時間を指定
設定ダイアログから設定する
(操作方法)
以下のいずれかの方法を選択して設定を表示
・メニューバー[設定]→[設定]
・ツールバー [設定]ボタン
・コマンド:SETTINGS
↓
[設定]ダイアログ
↓
[プログラムオプション]→[操作法の設定]→[コマンドライン]
→[オートコンプリートモード]
- [1] 有効
- オートコンプリートをオン/オフ
- [2] 自動追加
- コマンド入力された文字からコマンドを予測して残りを表示
- ※自動入力をしない場合はこのチェックを外します
- [4] 暗示リスト
- コマンド入力された文字から候補リストを表示
- [16] システム変数の表示を除外
- 候補にシステム変数の表示を除外する
- ※チェックを入れると除外されます
- [32] 設定変数を表示
- システム変数入力時、設定変数候補を表示
- オートコンプリートの遅延時間
- 候補リストを表示するまでの遅延時間を指定
※システム変数[AUTOCOMPLETEMODE]で、選択されたオプション値の合計が格納されます。