線分などのオブジェクトをクリックすると小さいプロパティウインドウが表示されます。
オブジェクトを選択すると表示されるプロパティウインドウは、[クイックプロパティ]と呼ばれ、非表示に変更することが可能です。
目次
システム変数から表示/非表示
システム変数:QPMODE(初期値:-1)
[0] オブジェクトを選択した時のクイックプロパティの表示をオフ
[1] オブジェクトを選択した時のクイックプロパティの表示をオン
[2] [ユーザインターフェースをカスタマイズ]エディタで定義されたオブジェクトを選択した時のみ、クイックプロパティの表示をオン
作図補助設定から表示/非表示
(操作方法)
下記いずれかの方法を選択
・メニューバー[ツール]→[作図補助設定]
・クイックプロパティパレット→設定ボタン→コンテキストメニューから[設定]
・コマンド:DSETTINGS
↓
[作図補助設定]ダイアログ
↓
[クイックプロパティ]タブ
・[選択時にクイックプロパティパレットを表示する]:チェックをオフにすると非表示
※その他、表示内容やパレット位置を設定できます
↓
OK
※クイックプロパティで表示される項目を編集するには こちら
※線分などのオブジェクトは、クイックプロパティを非表示設定の場合でも、ダブルクリックでクイックプロパティが表示されます。
ダブルクリックの設定を変更する はこちら