直前のコマンド操作などで選択したオブジェクトを、再度選択候補として選ぶことが可能です。
目次
直前に選択したオブジェクトを再選択する
(操作方法)
※直前操作でオブジェクトを選択・確定し、操作が終了・キャンセルされた状態
新規コマンドを実行
↓
[オブジェクトを選択]の状態で
コマンドラインに[P]を入力→Enter
↓
オブジェクトが選択される
※コマンド操作時、オブジェクトが選択され決定まで行った場合、実行されたコマンドが完結しなくても(途中でキャンセルされても)直前選択の対象となります。
最後に作成されたオブジェクトを選択する
(操作方法)
※直前操作でオブジェクトが作成・複製され、操作が終了した状態
新規コマンドを実行
↓
[オブジェクトを選択]の状態で
コマンドラインに[L]を入力→Enter
↓
オブジェクトが選択される
直前選択オブジェクトと最後に作成されたオブジェクトの違い
コピー後にオブジェクト指示をすると、[選択]と[作成]の違いが確認できます。
任意のオブジェクトを、元のオブジェクトが見える位置にコピーします。
再度コマンドを実行し、オブジェクト選択の状態で
・[P]+Enter:[直前選択]のオブジェクトとして、コピー元が選択されます。
・[L]+Enter:[直前作成]のオブジェクトとして、コピー先が選択されます。