AutoCAD

円弧に幅を付けたい

円弧コマンドで作成した円弧には幅を設定できません。
[線の太さ]を使用して、太さを変更するか、
ポリラインコマンドの円弧オプションを使用して、円弧を作成します。

ポリラインを使用して円弧を作成する

(操作方法)
下記いずれかの方法でコマンドを起動
・[ホーム]タブ→[作成]パネル→[ポリライン]
・コマンド:PLINE (エイリアス:PL)

[始点を指定]
始点を選択

[次の点を指定]
[円弧(A)]を選択

以下、オプションを指定して円弧を作成する
[角度(A)]
円弧セグメントの開始点からの中心角を指定します。
正の値を入力すると、円弧セグメントが反時計回りに作成されます。負の値を入力すると、円弧セグメントが時計回りに作成されます。
[中心(CE)]
円弧セグメントの中心点に基づいて、円弧セグメントを指定します。
※PLINE コマンドの[中心(CE)]オプションを選択するには、ce と入力し、[中心]オブジェクト スナップを指定するには cen または center と入力します。
[方向(D)]
円弧セグメントの接線を指定します。
(2) 円弧の始点の接線方向: 曲線の始点の接線方向を決定する点を指定します。円弧の曲線は、始点と接線定義点を結ぶベクトルから徐々に離れます。
(3) 円弧の終点: 円弧セグメントの終点を指定します。
ヒント: 時計回り方向に描画するには、[Ctrl]を押します。
[線分(L)]
円弧セグメントの描画から直線セグメントの描画に切り替えます。
[半径(R)]
円弧セグメントの半径を指定します。
[2 点目(S)]
3 点指定する円弧の 2 番目の点と最後の点を指定します。

作成された円弧を選択

[オブジェクトプロパティ管理]
[ジオメトリ]
[グローバル幅]の値を変更する

FacebookTwitterLine

当サイトに掲載されている内容、及び操作方法などに関しては質問をお受けしておりません。
当サイト内の文章、図面、写真、その他の知的財産権は弊社株式会社アクト・テクニカルサポートに帰属します。
利用者は、弊社に無断で、使用(複製、送信、譲渡、転載、二次利用等を含む)することは禁じます。
その他免責事項等、当サイトご利用についてはこちらをご確認下さい。

キーワード検索

CADを生かした求人を多数ご紹介 お仕事検索