印刷時などに、[新しい一時画層があります]などの警告が表示される場合があります。
[一時画層]とは、画層リストが最後に確認されてから追加された新規画層です。
新規画層は、外部参照をアタッチするまたはブロックを挿入すると追加されることがあります。
また、共有図面を使用している場合は、他のユーザによって新規画層が追加されることがあります。
画層の通知機能が[オン]の場合、新規画層が追加されるとファイル、画層、または印刷関連の特定の操作後に、バルーンメッセージまたはダイアログボックスメッセージが表示されます。ステータス バーにも、新規画層が追加されたことを警告するアイコンが表示されます。
印刷用に特別な画層設定を使用している場合や、ビューポートで優先プロパティを設定している場合は特に、新規画層の追加によって画層が意図したとおりに表示、および印刷されるかどうかを確認してください。
問題がなければ、[一時画層]から[正規画層]へ手動変更します。
操作方法
[画層プロパティ管理]を開く
↓
[フィルタ]のツリー表示より[新しい一時画層]を選択
↓
一時画層のみが表示
対象を全選択→右クリック→メニューより[正規画層に変更]
[新しい一時画層]の通知は、[画層プロパティ]の設定画面よりコントロールできます。