一度でも図面ファイルに挿入され、配置されたブロックについては、 図面上からすべて削除してしまったとしてもブロック定義が残っているため、再度呼び出して配置することが可能です。
AutoCAD2020以降であれば[ブロックパレット]、 他のバージョンなどでは[DesignCenter]を開いて、ブロック一覧から再配置を行ってください。
ブロック名称がわかる場合は[-insert]より、コマンドウインドウでブロック名を入力してもブロックが呼び出されます。
ただし、[名前削除](PURGE)を行って定義を削除してしまった場合は、ブロックの情報がファイル上から削除されてしまっているため、改めてブロックを挿入し直す必要があります。