Revitには、指定した間隔で自動的に保存する機能はありません。
そのため、プロジェクトファイルはユーザが手動で保存します。
Revitは、保存を求めるメッセージを指定した間隔で表示し、プロジェクトファイルの保存を支援します。
操作方法
[ファイル]タブ→[オプション]ボタン→[一般]タブを表示し、
[通知]欄の[保存確認の間隔]でメッセージの表示間隔を設定→OK
↓
指定した間隔ごとに、下図のようなメッセージが表示されます
納期前の繁忙期など、作業が集中している時期は
保存せずにメッセージを閉じてしまいがちですが、
自動保存はされませんので、ご注意ください。
Revitは、プロジェクトファイルを保存するたびに、元のファイルが
保存されているフォルダ内にバックアップファイルを作成します。
バックアップファイル名の後ろには、保存した順番に番号
(001、002、…)が追加されます。
バックアップファイルの保存数は
[名前を付けて保存]ダイアログボックスの[オプション]ボタン→
[ファイルの保存オプション]ダイアログボックス内で設定します。
バックアップファイルの数が設定数に達すると、最も古いバックアップファイルから削除されます。