直接スナップできるオブジェクトが無い場所でも、近辺のオブジェクトのスナップ点から延長して、目的のポイントを指示する機能です。
コマンド操作中に点を指定する際、画面上の2点を指示することでその中点を指定点とすることができます。
2点間中点
（例）長方形の中心から線を開始する
（操作方法）
コマンド：LINE
↓
開始点を指定する状態
次のいずれかの方法で[2点間中点]を実行
・Shiftキーを押しながら右クリック→メニューより[2点間中点]
・コマンド：MTP（またはM2P）
↓
コマンドラインに[_m2p 中点の1点目：]と表示
↓
長方形の角を選択
↓
2点目を選択
長方形対角の角を選択
↓
[2点間中点]が終了
2点を結んだ中点をLINEの1点目として線が開始する
