表示/グラフィックスの上書きなど、ビューの表示設定を変更しようとしても、設定がグレーアウトされ操作ができない場合があります。
この場合、ビューテンプレートが割り当てられていることが考えられます。
ビューテンプレートとは、ビュープロパティ(ビュースケール、専門分野、詳細レベル、表示設定など)を図面種別ごとに標準設定できるようにしたもので、設計図書の整合性を保つために使用されます。
ビューテンプレートによってコントロールされているビュープロパティはグレーで表示され、個別変更が無効になります。
管理されたプロパティを変更するためには、次のいずれかを実行します。
- [一時的ビューのプロパティを有効化]し、一時的に設定変更する。
- [テンプレートプロパティを一時的に適用]し、他のテンプレートを一時的に適用する。
- →一時的にビュープロパティを有効化、または他のテンプレートを適用する方法は こちら
- ビューテンプレートの値を[なし]に設定し、ビューのプロパティは必要に応じて個別に変更する。
- 別のビューテンプレートに変更する。
- →ビューテンプレートを割り当てるは こちら