(関連)ARCHICAD25
ARCHICAD25の新機能として、断面図・立面図・展開図(及び平面図の3Dドキュメント)にゾーンが表示可能になりました。
ARCHICAD22以降のVIPツールでは、断面図用に、ゾーンカテゴリに合わせて塗りつぶしを配置する機能がありましたが、(断面図にゾーンの部屋名と塗りつぶしを表示する はこちら)
今回はゾーンを直接表示できるようになっています。
ゾーンが直接表示できるようになったことで、ゾーンラベルも使用できます。
ゾーンにラベルを配置する はこちら
目次
2Dドキュメントにゾーンを表示する
ゾーンが含まれるレイヤーの3D表示設定を[ソリッドモデル表示]に切り替えます。
ゾーンが切断される場合は[カテゴリカラー]が、投影される場合は[材質]が反映されます。
立面図などでは、投影要素の材質が表示されるように別途設定を行ってください。
既存プロジェクトでゾーンを表示する
既存のプロジェクトの場合は、ドキュメント内容が変更されるのを防ぐため、レガシーオプションが自動的にオンになるよう設定されています。
既存のプロジェクトでも、断面図などでゾーンを表示する場合はレガシーオプションをオフにします。
(操作方法)
メニューバー[オプション]→[プロジェクト設定]→[レガシー]
↓
[プロジェクト設定]レガシー
[断面タイプのビューでゾーンと関連するラベルを非表示]
のチェックを外す
↓
OK