目次
上方向(下方向)へ減算
スラブより上部に表示されている壁・柱を非表示にします。
(操作方法)
メニューバー[デザイン]→[ソリッド編集]
↓
[ソリッド編集]ダイアログが表示
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減算(非表示)する柱・壁を選択
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[ソリッド編集]ダイアログ
[ターゲットとして追加]ボタンをクリック→ターゲットの数が更新される
↓
減算の境界となるスラブを選択
↓
[ソリッド編集]ダイアログ
[オペレータとして追加]ボタンをクリック→オペレータの数が更新される
↓
[ソリッド編集]ダイアログ
[操作を選択]→一覧から[上方向へ減算]を選択→実行
※オペレータより下方を非表示する場合は[下方向へ減算]を選択する
↓
壁は減算されましたが、柱は減算されていません。
このような状態になった場合、減算する方法としては、下記いずれかの方法を選択します。
①柱のビルディングマテリアルの優先度をスラブより小さくする
②柱とスラブの[レイヤー交差グループ]を異なる番号に変更する
ビルディングマテリアルの優先度を変更する
※他の要素で表示が合わなくなる事を避けるため、柱に使用しているビルディングマテリアルは複製して変更を行います。
(例)柱のビルディングマテリアル[コンクリート]を複製し、優先度を変更
ツールバー[オプション]→[属性設定]→[ビルディングマテリアル]
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[ビルディングマテリアル]ダイアログ
一覧より[コンクリート]を選択
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[新規作成]ボタンを選択
↓
[新規ビルディングマテリアル]ダイアログ
※[コンクリート]を複製していることを確認する
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名前を指定
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OK
↓
[ビルディングマテリアル]ダイアログ
スラブで使用しているビルディングマテリアルを選択
↓
[交差の優先度]値を確認
↓
複製した柱のビルディングマテリアルを選択
↓
[交差の優先度]をスラブで使用しているマテリアルの値より小さくする
↓
OK
↓
複製したビルディングマテリアルを柱に割り当てる
レイヤー交差グループの番号を変更する
同じビルディングマテリアルを使用しながら、減算を行う方法です。
※他の部分で表示が合わなくなる事を避けるため、オペレータの[スラブ]レイヤーは複製して変更を行います。
(例)[スラブ]レイヤーの交差番号を変更
(操作方法)
クイックオプションバー[レイヤー設定…]を選択
↓
[レイヤー(モデルビュー)]ダイアログ
[新規作成]ボタン
↓
[新規レイヤー]ダイアログ
名前を指定→OK
↓
[レイヤー(モデルビュー)]ダイアログ
複製したレイヤーの交差グループ番号を[2]に変更
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オペレータとなるスラブを複製したレイヤに変更