(関連)BricsCAD V21以降
BricsCAD V21の新機能として、[LAYTRANS]コマンドが追加されました。
このコマンドを使用すると、現在図面の画層に別の図面の画層名とプロパティを適用できます。
目次
現在図面の画層に別図面の画層名・プロパティを適用
(操作方法)
[LAYTRANS]コマンド
↓
[画層標準を適用]ダイアログ
※[変換元]に現在図面の画層が表示されます
↓
[ロード]
↓
[図面を選択]ダイアログ
↓
画層をロードする図面ファイルを選択→開く
↓
[変換先]にロードした図面の画層が表示される
↓
[変換元]から変換する画層を選択
[変換先]から適用する画層を選択
[マップ]
↓
[変換マッピング]欄に変換内容が表示される→[変換]
[画層標準を適用]ダイアログ
[マップ] 選択した[変換元]の画層に、選択した[変換先]の画層名・プロパティを適用します。
[同じマップ] [変換元]と[変換先]に同じ名前の画層がある場合に、同じ画層名のプロパティをそれぞれ適用します。
[ロード] 選択した図面ファイルの画層をロードし、[変換先]に表示します。
[新規作成] [変換先]に任意の画層を追加します。作成した画層はダイアログを閉じると削除されます。
[編集] [変換マッピング]で選択した変換内容を編集します。
[削除] [変換マッピング]で選択した変換内容を削除します。
[保存] [変換マッピング]に表示されている画層を持つ図面ファイルを作成します。
[オプション] [オプション]ダイアログが表示され、変換内容などを設定します。
[変換] [変換マッピング]の内容を適用します。