階の上限と下限を指定して、3Dで限定的に表示することが可能です。
3Dでの表示・非表示設定(要素) はこちら
操作方法
メニューバー[表示]→[3Dで表示する要素]→[3D要素フィルタ/切断]
↓
[3Dで要素をフィルタ/切断]ダイアログ
[3Dで表示するフロア]
[有限]にチェックを入れる→開始フロア・終了フロアを指定
↓
OK
※指定したフロア内にある要素が、階層を跨いで配置されている場合は全体が表示されます。(例:カーテンウォールなど)
フロア範囲のみに限って要素を表示させる場合は、[フロア範囲で要素を切り取り]をチェックします。
※フロア範囲外の要素は切り取られて表示されるため、フロアより下部に設置した梁も非表示となります。
要素の表示設定と組み合わせることも可能です。
(例)カーテンウォールを非表示
高層の建物など全体表示に時間を要するものには、予め範囲設定を行っておくとより効果的です。
この記事は ARCHICADサンプルプロジェクト のデータを使用しています
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https://graphisoft.com/jp/downloads/training-materials/sampleproject