壁を入力した際に包絡がされない場合、以下の点を確認してください。
目次
自動包絡をOFFにしている
要素の面から入力すると包絡がされない場合、また意図的に包絡させたくない場合は、自動包絡設定をOFFにします。
(規定値設定ではONになっています)
(操作方法)
メニューバー[オプション]
↓
[自動包絡]をON
包絡表示が無効になっている
壁の芯(基準線)から作図をしていても包絡がされない場合は、包絡表示の設定を確認します。
(操作方法)
メニューバー[表示]
↓
表示オプション
↓
[包絡表示]をON
作成レイヤーの交差グループを確認する
包絡されない壁同士のレイヤーが別になっていて、交差グループの番号が異なっている
(例)壁のレイヤーが「壁-躯体1」「壁-躯体2」に分かれており、壁の要素がそれぞれのレイヤーに含まれている。
且つ、交差グループの番号が異なっていると要素が包絡されません。
包絡されない壁同士のレイヤーは同じだが、 交差グループの番号が「0」になっている。
同じレイヤーで作成していても、レイヤーの交差グループが「0」となっていると包絡されません。