オブジェクトスナップの交点を有効にしていても、高さ(Z軸方向)が異なっている場合には交点表示がされません。
下記の方法でスナップを使用します。
目次
高さを揃える
交差している図形をそれぞれ選択して、オブジェクトプロパティ管理からZ値(高さの値)を確認します。
交差するオブジェクトの互いの値を揃えると、交点が認識されます。
2D図面の場合は、Z値を[0]になるように調整します。
仮想交点を使用する
高さの異なるオブジェクトの交点を取得したいときは、[仮想交点]を使用します。
3D上では交差していない図形でも、現在のビューで交差しているように見えるオブジェクトの仮想交点にスナップします。