コマンド操作中に基点を改めて指定できる機能です。
目次
基点設定
(例)1度の複写コマンドで長方形の指定の位置にそれぞれ円を配置する

(操作方法)
コマンド:COPY
↓
コピーするオブジェクト(円)を選択→決定
↓
コピーの基点を指定
円の中心を指示
↓
円の中心を持って2点目を指定する状態で
次のいずれかの方法で[基点設定]を実行
・Shiftキーを押しながら右クリック→メニューより[基点設定]

・コマンド:FROM
↓
コマンドラインに[_from 基点:]と表示
長方形の角を選択
↓
基点が移動
方向と距離を指定してコピー先となる2点目を指示

↓
続けて2点目を指示する状態
[基点設定]を再実行
基点を再選択→コピー先を指定
↓
3か所目も同じように繰り返す
全てのコピーが終了したらEnterで終了
