Revit

表示スタイルを指定する

表示スタイルを使用して、プロジェクトビューにグラフィックスタイルを指定できます。
表示スタイルは、ビューごとに設定が可能です。

表示スタイルを変更する

(操作方法)
ビューコントロールバー→[表示スタイル]をクリック

一覧より表示スタイルを指定

ワイヤーフレーム

面を含めず、エッジと線分で表示されたモデルイメージを表示します。
マテリアルのグラフィックスでは、サーフェスと切断のパターンは表示が可能で、シェーディングは表示されません。

陰線処理

エッジや線分のうち、面によって見えない部分を除いたイメージを表示します。
マテリアルのグラフィックスでは、サーフェスと切断のパターンは表示が可能で、シェーディングは表示されません。

シェーディング

日照設定に応じた陰影や、色の濃淡がついたイメージを表示します。
マテリアルのグラフィックスでは、サーフェスと切断のパターン、シェーディングの表示が可能です。

ベタ塗り

光源に対する向きに関係なく、同じマテリアルは常に同じ色で表示します。
マテリアルのグラフィックスでは、サーフェスと切断のパターン、シェーディングの表示が可能です。

リアリスティック

日照設定や人工照明に応じた陰影や、色の濃淡がついたイメージを表示します。
マテリアルは外観アセットを表示します。

※Revit 2021以降は、リアリスティックビューの機能が強化されました。
[リアリスティック]と[レイトレース]が統合され、[リアリスティック]のみとなっています。


[表示スタイル]の変更は、[グラフィックス表示オプション]ダイアログからも操作できます。

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