ブロックエディタなどでブロックに含まれる文字（[ATTDEF（属性定義）]コマンドで作成されたもの）を編集した際、編集した結果を反映するには属性を同期して更新を行います。
（例）属性定義で配置した文字高さの変更を更新する
※属性を同期すると、図面に配置されている同一のブロックすべてに設定が反映されます。
ブロックに含まれた属性定義を編集する方法は こちら
目次
コマンドから同期
（操作方法）
下記いずれかの方法を選択して[属性同期]コマンドを実行
・リボン [挿入]タブ→[ブロック定義]パネルを展開→[属性同期]
・コマンド：ATTSYNC
↓
コマンドラインに「オプションを入力 [一覧(?)/名前(N)/選択(S)]」と表示される
[選択(S)]を選択
※[名前(N)]を選択した場合は、ブロック名を指定して属性を同期します。
↓
コマンドラインに「ブロックを選択」と表示
同期するブロックを選択
↓
コマンドラインに「ブロック 建具記号 の属性を同期化しますか？」と表示
[はい(Y)]を選択
↓
文字高さが反映される
[ブロック属性管理]ダイアログから同期
（操作手順）
・リボン [挿入]タブ→[ブロック定義]パネル→[属性管理]
・コマンド：BATTMAN
↓
[ブロック属性管理]ダイアログ
↓
[ブロック]から同期するブロック名を選択→[同期]
↓
[OK]
↓
文字高さが反映される
