イベントコンパニオンあるあるを大公開!現場の本音を知ろう

イベントコンパニオンの仕事内容はなんとなく把握しているものの、実際の現場がどのようになっているのか、ご存じない方も多いのではないでしょうか。

ここでは、実際の現場での「あるある」を通して、イベントコンパニオンのお仕事とはどんなものかを見ていきます。現場の本音を知ることで、イベントコンパニオンの仕事をより魅力的に感じることができるかもしれません。

イベントコンパニオンの現場ってどんなもの?

イベントコンパニオンに漠然と華やかな印象を持っている方も多いと思います。イベント会場で素敵なコスチュームを身につけて会場に華を添えることが一般的なイベントコンパニオンのイメージかもしれません。

もちろん、イベントコンパニオンにはそういった面もありますが、実際の仕事現場では、イベントコンパニオンはさまざまな業務をこなしているのです。

イベントコンパニオンが活躍するイベントや展示会は、クライアント企業が自社製品をPRして新たなビジネスチャンスを開拓する場所です。イベントコンパニオンはイベント会場や展示会場に華を添えながらクライアント企業のサポートを行い、製品をお客様にPRすることが主な業務となります。

具体的な仕事内容は、製品のPR、パンフレットや試供品などのサンプリング、アンケート業務、受付などがあります。

イベントや展示会が行われる場所は、東京ビッグサイト、幕張メッセ、東京国際フォーラム、横浜パシフィコなどが挙げられ、たくさんのお客様がいらっしゃいます。

いかにたくさんのお客様に製品PRを行い、クライアント企業の製品について知ってもらうのかが重要になります。

イベントコンパニオンの「あるある」とは?

実際にイベントコンパニオンとして働いていく上でよくある、いわゆる「あるある」をご紹介します。現場のリアルな声を聞くことで、イベントコンパニオンの仕事内容がよりはっきりと見えてくるでしょう。

イベントコンパニオンあるある1「度胸がつく」

お客様と積極的に会話をしたり、場合によってはステージに立ったりします。そのため、イベントコンパニオンの仕事を始めると度胸がつきます。

イベントコンパニオンあるある2「待遇がいい」

飲食業や販売など、同年代女性の一般的なアルバイトのお仕事よりも日給が良いです。また、仕事現場によっては、差し入れがあったり、昼食の支給があることも多く、一般的なアルバイトに比べると待遇が良く、丁寧な扱いを受けることができる傾向があります。

イベントコンパニオンあるある3「社会経験を積める」

イベントコンパニオンの仕事をするうえで、正しい姿勢、綺麗なお辞儀、正確な日本語の話し方、名刺の受け取り方や渡し方など、様々な所作を身につけることができます。一般的なマナーからビジネスマナーまで広く学べます。

イベントコンパニオンあるある4「年上の方への対応に慣れる」

クライアントやお客様の中には自分よりも年上の方も多く、中には厳しい意見をいただく場合もあります。そういう場面を何度も経験することで、年上の方への対応や苦情も上手に対応していく力が身につきます。

イベントコンパニオンあるある5「愛嬌がある人は好まれる」

容姿端麗であることに越したことはありませんが、イベントコンパニオンにとっては愛嬌も重要なポイントです。愛嬌ある働きを覚えることで、対人コミュニケーション能力をアップさせることができます。

イベントコンパニオンあるある6「語学スキルは高評価」

イベントや展示会には国内企業のみならず、海外企業、外国人も多く訪れます。そのため、英語、中国語、韓国語の語学スキルがあると重宝されます。

イベントコンパニオンあるある7「予定がやや立てづらい」

イベントや展示会でイベントコンパニオンが必要となった場合、開催日の数か月前から応募やオーディションが行われます。仮に応募したとしても、合格する保証はないため、スケジュールを空けていても無駄になる可能性も少なくありません。

また、展示会は平日に3~5日間など、連日で開催されます。その開催日に合わせて通しでエントリーとなる場合が多いため、学生にとってはスケジュールを組みにくいでしょう。

イベントコンパニオンあるある8「体力勝負の仕事である」

ずっとヒールの靴を履いて立ちっぱなしの仕事が多いので、足への負担も大きく、どれだけしんどくても笑顔を欠かすことはできません。また、炎天下や真冬の屋外で行う仕事もあり、体調管理が重要になります。

イベントコンパニオンあるある9「同性の友達が増える」

1つのイベントや展示会には、複数人のイベントコンパニオンが集まります。そのため、女の子同士で仲良くなり、プライベートで交流することもあるでしょう。

イベントコンパニオンに興味を持ったなら最初にすべきこと

イベントコンパニオンになるためには、まずはインターネットなどでイベントコンパニオン事務所を検索し、事務所へ登録しなければなりません。

事務所ごとの特徴があるので、複数の事務所を探し、どのような仕事があるのか、どんな仕事をしたいのかを判断しながら決めると良いでしょう。

イベントコンパニオンなら楽しいことをたくさん味わえる!

イベントや展示会では、クライアント企業のカラーに合ったイベントコンパニオンを集めるため、同世代で趣味・志向の似た女性が集まるため、比較的仲良くなりやすく、友人がたくさんできるでしょう。

その他、東京ガールズコレクション、車関係の展示会、音楽フェスなど、人気イベント会場でのお仕事も多く、楽しみながら働くことができる環境が揃っている仕事と言えるのではないでしょうか。

興味のある方は、今回の記事の「あるある」を参考にしつつ、まずは事務所への登録をしてみてはいかがでしょうか。

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